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Paul McCartney / LISTEN TO THIS Mr.B Vol.2

LISTEN TO THIS Mr.B Vol.2

Paul McCartney

フォーマット:CD

規格番号:EGRO-0068

発売日 :2023年06月21日

税込価格:2,530円

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●第2弾!ポールのベースが大きく聴こえるビートルズ名演集
●ポールはこう弾いた!天才のフレーズが明らかに

「ポールのベース、やっぱり凄かった!」「こんなフレーズだったんだ!」等々、好評の声を頂いた人気タイトルの第2弾。
とにかく全曲がベースがデカいっ!!
ベースが大きくミックスされたスタジオ別ミックスを集約したとのことで、ビートルズの楽曲を支える、水面下の白鳥ポールの水かきが今、我等の耳に届きます。

★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ
★全曲解説、7,800字、日本語ライナーノーツ、8頁。

収録曲

1)Love Me Do
オーディションも含めるとEMIで同曲3度目の録音で安定したベース演奏。
2)P.S. I Love You
ドラム、アンディ・ホワイトのリムショットにタイトに反応するベースワーク。
3)I Want To Hold Your Hand
29秒あたりのミスもなんのその、世界を揺るがすヒット曲を支えた忠実ベース。
4)Till There Was You
シンプルなベースワークが、自身の甘いメロディを際立たせる。
5)A Hard Day’s Night
ここぞで入れる2拍3連のフレーズ。生粋のサービス精神の萌芽が。
6)I Should Have Known Better
Aメロ6小節目のEmでGを弾く確信犯ポール。チャンスを逃さず挑戦する心意気。
7)Long Tall Sally
ロックンローラー魂が炸裂。圧巻のボーカル&ベース。
8)I Feel Fine
機材的に一発録りから脱するとポールの遊び心が発露する、自在なベ-スワークへ。
9)She’s A Woman
本当は弾けるんだけど、クールにビートを支える音楽家ポール。
10) Dizzy Miss Lizzy
抜群のベースリフでジョンのシャウトをバックアップ。
11) We Can Work It Out
「1番も2番も同じフレーズ弾く」発想から抜け出し、自由なアプローチを始める。
12)If I Needed Someone
コードがGへ移っても、ベースはAのままステイだ!研ぎ澄まされた判断力を聴け。
13)Got To Get You Into My Life
Bメロにさしかかる刹那、ターンを決めディフェンダーを置き去りにする世界的ドリブラーのようなベースワークが爽快!
14)Lucy in the Sky with Diamonds
転調の嵐の中を、ルート音を弾きつつも、自在にフレットを行き来する。
15)Fixing a Hole
KdはG・マーティンに任せて複雑なベースワークを展開。
16)Lovely Rita
自由自在に動き回るベース。特に終奏は圧巻!
17)Hello Goodbye
まるで博覧会に提出可能な的確なフレージング。これはベース構造学だ。
18)I Am the Walrus
凡庸なリズムを補うベースに、意図されたカオスが渦巻く奇跡の曲。
19)Magical Mystery Tour
作曲、アレンジ、構成力。冴えわたる’67年のポールのすべては、このベースにあるのだ。