★ドアーズ、絶頂期の秘蔵ライヴ登場!
★Eternal Groovesの”ROCK OFF”シリーズから登場!
伝説のボーカリスト、ジム・モリソンの哲学・文学的歌詞と ジャズの香り漂うポップソングで、1967年いきなりデビューヒットを飾り、
カウンターカルチャーを体現するロックバンドとなったザ・ドアーズ。
反抗と無秩序、ドラッグを愛すジムが、ゴシップと共に無軌道の果てに、1971年にパリで消息不明となるまで、そのわずか4年間のドアーズの活動期間から 現在も時折、未発表ライヴが公式リリースされては話題を集めています。
しかし、そのほとんどは1968年から1970年のライヴで、デビューの年・・1967年のドアーズを確認できるライヴ音源は皆無でした。
ここには、遂にその伝説の1967年の年末、 西海岸ロックの聖地ウインターランドで行われた、
3日連続公演から2公演のライヴ音源を収録しています。
会場内で関係者によて録音され、途中カットやスタッフによる会話も聴こえる生々しいもの。
ヒスノイズも聴こえますが、ギターに近い音像で、安定した音質で記録されており,
絶頂期のドアーズをとらえた非常に貴重な音源といえるでしょう。
ジムもまだドラッグ漬けになる前の、パフォーマーとしての絶頂期のライヴとして、ドアーズの研究家達に喝采を持って迎えられた発掘音源です。
まずは初日12月26日、1曲目の「バックドアー・マン」で、いきなり狂気のように アザ笑いを繰り返し、テンションのあがった状態のジム。
2曲目「ブレイク・オン・スルー」ではライヴ用のイントロの最中に、「おまえら分かってるのか!」とアジりながら歌いだすジム。
曲中でもアドリブで歌うジムの発する呼びかけに、観客も呼応し、徐々に場内は熱気をはらんで行きます。
そんなライヴでこそ生み出されるバイブレーションを、あたかもシャーマンのように操るジムの
魔術のようなステージは、このような無修正のライヴでこそリアルに感じられるものです。
キーボードのレイ・マンザレクがボーカルを取る、珍しいマディ・ウォータース・メドレーや、
12月28日公演では「You’re Lost Little Girl」など珍しい曲も。
ボーナスとして、中日の12月27日にTV放映(収録は12/4)された 『The Jonathan Winters Show』でのライヴ2曲を追加収録。
放送中は、ドアーズ自身はウインターランドのステージで、ライヴを中断しステージにTVを置いて放映を観たという伝説のパフォーマンスです。
当時の状況、エピソード、曲目などの日本語解説文を内ジャケに掲載。
Eternal Groovesの”ROCK OFF”シリーズから登場!
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ
1967-12-26 San Francisco, Winterland Arena
Back Door Man
Break on Through (to the Other Side)
When the Music’s Over
Close to You
Mannish Boy
Light My Fire
1967-12-28 San Francisco, Winterland Arena
Alabama Song (Whisky Bar)
Back Door Man
You’re Lost Little Girl
Love Me Two Times
Wake Up
Light My Fire
The Unknown Soldier
1967-12-27 The Jonathan Winters show / CBS TV L.A.
Moonlight Drive