フォーマット:CD
規格番号:EGRO-0077
発売日 :2024年 06月 19日
税込価格:2,530円
●ローリング・ストーンズの全公式レコーディングを年代順に収録!
●明らかになる未発表曲、別バージョン、栄光のヒストリー第7集!
ローリング・ストーンズの壮大なレコーディング全音源収録プロジェクトの第7集。
デビュー前から時系列で全音源をお届けしてきた本シリーズの第7作目は、1965年12月から始まるアルバム『アフターマス』セッションから始まります。
結果的に初の全曲オリジナルで完成する『アフターマス』は当初『COULD YOU WALK ON THE WATER?』とのアルバム名で制作されたもの。
「19回目の神経衰弱」、「マザーズ・リトル・ヘルパー」といったシングル向けの曲や「サッド・デイ」、「ライド・オン・ベイビー」など未収録になる曲、そして禁断の11分に及ぶブルース「ゴーイン・ホーム」はのちに「ミッドナイト・ランブラー」へつながる。
年をまたぎ1966年3月には「黒くぬれ!」、「レディ・ジェーン」とブライアン・ジョーンズがシタール、ダルシマーといった楽器を導入してストーンズの可能性を拡げていく。
キース、ビルが参加した6人目のストーンズ、イアン・スチュワートのシングル「Stu-Ball」や、ミックがコーラス参加したクリス・ファーロウの「シンク」などレア音源も収録。
ブルースやR&Bをカバーするロンドンの不良バンドから「サティスファクション」のヒットを経て、押しも押されぬ世界最高のロックンバンドへ。
ストーンズはいよいよ歩み出す、そんな時期の音源集。
当時の状況、エピソード、曲目などの詳細な日本語ライナーノーツ。
Eternal Groovesの”ROCK OFF”シリーズから登場!
AFTERMATH session #1
RCA Studios, Hollywood, LA. 8th – 10th December 1965
1.19th Nervous Breakdown (stereo)
2.Mother’s Little Helper
3.Doncha Bother Me
4.Take It Or Leave It
5.Think (alt. version)
6.Ride On Baby
7.Sittin’ On A Fence
8.Sad Day
9.Goin’ Home (with studio chat)
10.Looking Tired (unreleased)
IAN STEWART AND THE RAILROADERS
11.Stu-Ball (w/Keith, Bill)
CHRIS FARLOWE session
12.Think (MJ on backing vocals)
AFTERMATH session #2
RCA Studios, Hollywood, LA. 7th – 11th March 1966
13.Out Of Time
14.Lady Jane
15.Flight 505
16.High And Dry
17.It’s Not Easy
18.I Am Waiting